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自分の人生は自分で生きる。自分と言う乗り物を人に任せてはいけない。人それぞれの望む人生を手に入れよう。

小説?番外編② 情熱と欲望

こんちは~(`・ω・´)シャキーン

tkですヤルゾ!!Σс(゚Д゚с

 

いつもたくさんの方に見ていただき、ありがとうございます(´▽`)アリガト!

今日は夏至です。新しい自分にエンジンがかかる日みたいです。

前回、彼の中学1年生の記憶を覗いてみました。

その中で書ききれなかった事を、番外編として、今回見てみたいと思います。

 

それでは~( ゚д゚ )クワッ!!

 

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彼の中学1年生の記憶で、伝えきれなかった事を今回は書きたいと思う。

主に記憶の中で、強く印象に残っていたのが、部活動のサッカーの事と、お金の問題だった。

 

まず、部活の事をお話ししたいと思う。

彼は練習が嫌いだったが、試合になると人一倍本気になる習性を持っていた。

 

【非常に情熱的な部分を持っている】

 

これは、今の彼も持っている良い部分だと言っている。

常識的に考えるなら、練習をしてそれが自信になって試合で結果になるはずだが、彼にしてみれば、試合になれば試合を決める【根拠のない自信がある】

練習はしているが、なぜかどんな状況でも、活躍する自信があるらしい。

見方によっては、【傲慢、過信、油断】と思われそうだが、そうではないらしい。

誰にも負けたくなかった。【負けたくない】気持ちだけで、実際に負けなかった。

 

【本来の自分は、常識や固定概念を凌駕していた】

 

今の彼が当時を振り返った時に、「一体、何に負けたくなかったんだろう?」と考えたらしい。

深く考えたところ、「自分の本質を証明する為に負けたくなかった」と言っている。

それ故に、「目に見える、目の前の相手や、時には味方までを敵として錯覚し、相手に負けたくない」と思っていたと言っている。

正直なところ、しっかり振り返るまでは、その事を忘れていたらしい。

今、彼はこの事を思い出し【常に自分自身のみを基軸として、様々な事象を見て自分自身の判断で行動する】ことを常にしている。

そして【敵なんていなかった】と言っている。

 

更に彼が持っていると言った【情熱的な部分】が暴走した時もあった。

練習試合中に、チームメイト同士が小競り合いになった。

一方のチームメイトが、もう一人のチームメイトの人格を否定する様な事を言ったので、彼はカッとなって殴ってしまったのである。

暴力、殴ってしまったこと自体は猛反省しているらしいが、人格を否定した相手に立ち向かったのは正しいと思っている。当時の彼も殴ってしまった相手にはしっかり謝っている。

結果、その事自体は大した問題にはならなかった。

今の彼は、【非常に情熱的な部分】も良い所だけ使う事にしているらしい。

 

しかし、相反している部分が彼にはあった。

 

人から注目されたい、目立ちたい、そんな思いも持っていた。

そんな中、彼は学校の体育の授業中に膝を打って、怪我をした事になっていた。

本当に怪我はしていたが、実際は大した事はなかったらしい。

いわゆる【仮病】である。

怪我を大きく見せて、膝にギプスを巻き、松葉杖まで持ち出していた。

今の彼が言うには、当時は、

 

【自分がかわいそうな人を演じる事で、周りに優しくされたいから仮病を使っていた】

 

と言っている。なので、【仮病】で目立って、注目される事をしていたらしい。

実際には注目されたのは最初だけで、その後は【虚しさ】だけが残っていたらしい。

【偽りで注目を集めても、すぐに終わる】

これは彼の中で悪癖になって、しばらくの間、続いていたと言っている。

今の彼は、この事も学びの一つになったと言っている。

 

それに付随する事になるが、中学生になると、学年別の大会(試合)が基本的にはなかったらしい。

ただ、年1度だけ、学年別の大会がある位で、他の大会は学校別(1~3年生)の大会しかなかった。

そのタイミングで【仮病】を使っていたので、学年別の大会には出られなかった。

当時の彼は後悔していたらしい。

部活のミーティングの時に背番号が配られる事になっていて、本来は彼がエースナンバーの10番を付ける事になっていたらしい。

しかし、【仮病】でした。と言いだす事が出来ず、その大会、10番は欠番になってしまった。

その時彼は、何とも言えない怒りを持っていたと言っている。

当時は気付いていなかったらしいが、今思えば、【自分自身に対しての怒り】だった。

 

【試合には出られないし、大きなチャンスを自分の手で潰してしまっていた】

 

【嘘】が当時、彼が望む道を自分自身で閉ざしてしまってたらしい。

その後、彼はサッカーを好きな気持ちは変わらなかったが、部活を休みがちになり、完全ではなかったが、顔を出さなくなっていたらしい。

たまにある試合も参加していたが、試合に出たいがために、レギュラーポジションを金銭で買おうとする位に曲がっていく事になった。

自分の居場所を金銭で買おうとしたのである。

それはバレて未遂に終わったらしい。

当然、部活内には居づらくなり、顔を出しづらくなり、苦しんでいたと言っている。

一つの【嘘】が彼の望む道とは別の道を創って、そちらに行ってしまったらしい。

それでも今の彼は言う。記憶の中の自分には本当に感謝していると。

 

嘘を吐く事。

それは本当の自分自身を偽る事。

自分自身を押し殺すための偽りの言葉。

自分自身を偽ると言う事は、本当の自分自身が望む道を遠ざけていく事。

偽る事を続けると本当の自分自身が見えなくなってくる。

だから今の自分は嘘を吐く事を止めている。

自分自身に対して嘘を吐く事は、人に対しても嘘を吐く事になるから。

本当の自分を見つけた今、自分は思うがままの正しい道を歩いている。

 

これが本当の自分の姿と、今の彼は言っている。

 

 

今回の初めに書いたお金の問題だが、これは彼の悪癖であった【盗む】行為であった。

当時の同じクラスだった同級生Tに、

同級生Kのジャンパーの中に財布があるから一緒に盗らないか?」

と誘われたらしい。

当時の彼は「ヤバいからやめよう」と言ったが、Tは「大丈夫だって!絶対バレないから」と言われて、気持ちが揺らぎ、結局【盗み】を働いてしまった。

当時の彼は、CDが欲しくて、その時にお金を持ってなく、欲望に負けていた。

3,000円をKの財布から抜きさり、半分ずつ手にした。

そして、欲しかったCDを手にいれた。

 

しかし、約半年後、この【盗み】が発覚した。

Kから登校後に教室前に呼び出され、

「俺のお金盗んだの分かってるから返してくれないか?返してくれれば別にいいから。」

と怒った様子もなく言ってくれた訳だ。本当に怒っていなかったらしい。

だが彼は自分がした事を素直に認める事が出来なかった。【恐かったから】だ。

Kに対して彼は、

「いや、知らねえし!証拠があるなら出してみろや!」

と言ってしまった。その言葉に対しKは、

「もうTが認めて、お金を返してきたから分かってるから。返してくれない?」

とあくまで冷静に言ってくれた。自分が悪いにも関わらず、当時の彼は感情的になっていわゆる【逆ギレ】をしていた。

そこで教師が登場した。「何かあったのか?」と聞かれる。

彼は「あぁ、これはバレたな…」と思ったが、Kは教師に「何でもありません。」と答えた。

教師が「本当に何もないのか?」と念を押して聞いてもKは、「本当に何でもないですから。」と言い、教師は「そうか、それならいいけど時間だから教室に入れ。」とその場は収まった。

教師がいなくなった後、Kは「とりあえず、放課後話そう」と優しく言ってくれた。

 

彼はこの時、自分勝手な怒りと不安と焦りに囚われていた。

その後、彼は授業の合間の休み時間にTに話をしに行った。「どうなってんの?」と。

Tは、「いや~(笑)何かバレてて、ヤバいと思って昨日返したんだよね。その時にお前も一緒にやったと言っちゃたんだよね。」と言っていたらしい。

彼はその時、こいつは一体何なんだ!?と思ったらしい。

しかし元はと言えば、彼が甘い言葉に乗って、【盗み】に加担した事実には変わりがなかった。

彼はTに何も言わなかった。「そうか。分かったわ~。」と話を終わらせた。

それでも【いい人を演じたい彼】は中学校卒業まではTとは付き合いを続けていた。

ようやく、【自分自身の間違い】に気付いた。

Kと話をする時には、全て正直に話そうと覚悟を決めていた。

 

そして放課後、Kと一緒に帰る事になり、Kから

「正直に言ってくれる?盗ったんでしょ?」と聞かれた。

以下、彼とKのやり取りである。

 

彼「ごめんね。盗った。」

K「盗って何に遣ったの?」

彼「CDを買ったんだよね。」

K「別にTは関係ないけど、お前とは小学校からの付き合いだし、関係を悪くしたくないんだよね。お前は本当は悪い奴じゃないし。」

彼「…マジでごめんね。盗ったお金は返すけど小遣いをもらえるまで待ってくれる?」

K「いつ頃?返してくれる日を決めて、ちゃんと返してくれればいいよ。」

彼「来月の〇〇日に小遣いをもらえるから、それでいい?」

K「分かったよ。じゃあ用意出来たら言って。」

彼「わかったよ。本当にごめんね。」

K「もういいよ。他の人にも余計な事言わなくていいから。」

 

とKは中学1年生にして、最善の対応をしてくれた。

この事に、今の彼は言いようのない程、感謝している。彼が間違った行いをしていたのに関わらず、これ程、慈悲深い人もいるんだと無意識で思っている。

Kの様な人の思いは絶対に無駄にせず、自分もそうならなければいけないと思っているらしい。

Kとは大人になった今でも、付き合いは続いていると彼は言っている。

 

その後彼は、約束通りの日にKにお金は返した。

Kはその時も自分が悪くないのに、

 

「ありがとう!」

 

と一言だけ言っていた。

彼はこっちが「ありがとう!」だよと本気で今、思っている。

 

願いは、それを叶えてくれる物事が無数に自分の元へやってくる。

その物事の中にはすぐに飛びつきたくなるような、罠が仕掛けられている物事もある。

それに乗ってはいけない。

後に後悔する事になってしまう。

それが不安や恐れになってしまう。

心の中の奥底にある声に耳を傾ければ、罠を見破る事は簡単だ。

自分自身の正直な声を大事にすれば、正しい方法で願いを叶える事が必ず出来る。

 

欲望(全ての欲が悪い訳ではない。必要な欲もある)や執着は一つ満たされた時に、次の欲望や執着が出てくる。際限のない欲望が多いのも事実だ。

そして、良い行いにしても、悪い行いにしても、必ず何らかの形で自分の元に還ってくる。

それに気付いた今の彼は、本当の自分自身の声をしっかり聞いて、行動している。

 

彼の中学1年生の記憶で鮮明に覚えているのは、ここで終わりになる。

次回は中学2年生になった彼をお伝えしたいと思っている。

記憶の中の彼が、更に波乱のある経験をし始めていく。

 

…続く

 

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…っはいφ(`д´)カキカキ

 

だんだんと【彼】のダークな部分が露呈されてきましたねΣ(・∀・;)

でもね、これで良いと思ってるみたいです。

【彼】が正直に話す事を選んだので、とことん自分の隠していた【闇】を出していくみたいですよΣ(゚Д゚;マジデ!?

もう、誰にでも自分の正体が分かっても良い気持ちで語っているみたいです。

完全に【彼】の心のリミッターは外れたみたいです。

また次回、中学生編の続きを書かせていただきたいと思います。

 

それでは( ´Д`)ノ~バイバイ

 

【tkが滝行から得たパワーを送りま~す(σ・∀・)σ】