あなたが幸せに進む道しるべ ドリミティ leads it now

自分の人生は自分で生きる。自分と言う乗り物を人に任せてはいけない。人それぞれの望む人生を手に入れよう。

小説?番外編③ 因果応報

やほ~ヾ( ゚Д゚)ノ゛

最近小学生になった長女がちょっとした反抗期なのか、あたりが厳しいtkです(`;ω;´)

うるさい、腹立つ、喋んないで、いや・・・父ちゃん名前しか呼んでないんですが(笑)

そして大体この言葉の前に「いや~!」と付くんですよねw

最近になって思うんですが、これがまた可愛いく感じるんです( ^ω^)

 

前までは言われた時には「何!?ふざけんなよ?」と思っていた事も正直ありましたΣ(; ゚Д゚)ウハッ

tkも人間ですからね~、そういう時もあるんです(∀`*ゞ)テヘッ

相田みつをさんも言ってるじゃないですか、にんげんだものってヽ(・∀・ )ノ 

 

で、自分が子供の時はどうだったのかな?って思い返してみたんです。

そうしたら、娘のこういう態度にも意味があると思ったんですよ。

意味が分かった時、これも愛する部分なんだな~と感じました( ´ー`)y-~~

 

さて【彼】のお話しですが、高校生時代のことで書き忘れていた部分を番外編③として書かせていただきたいと思います。

それではどうぞ~....φ(・ω・` )カキカキ

 

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彼は前回の話しで突然、高校生活を終える事になってしまった。

すぐに社会に出て仕事をする様になるが、それは今回の番外編で高校時代の事を書いた後に書かせてもらいたい。

記憶は彼の高校2年生の時のこと。

 

 

彼は当時、原付の免許をすでに持っていた。

なぜ取得したかと言うと、本人は取るつもりはなかったが、夏休みの間兄の家に泊まりに行っていた時に兄から勧められたので、何となく取ったらしい。

一発で合格したら原付バイクを知人から買ってくれる約束になっていたので、彼は真面目に勉強した。

原付バイクがあれば自分の行動範囲が広くなって、自由に行動できると思っていた。

が、試験用の問題集を勉強したが、何度やっても合格点には届いていなかった。

 

自動車の運転免許を持っている人なら分かると思うが、免許取得までは自動車学校に通い、技能教習や学科講習を受け、仮免許取得時に技能試験と学科試験を受ける。

それに合格した後、次は実際の路上に出ながら更に技能教習や学科講習を受ける。

その後、教習所で技能試験を行い合格した場合、運転免許試験場で学科試験を受ける。

合格出来ればその日の内に運転免許取得者になる事が出来る。

 

原付免許の場合は、学科講習はない。

試験場に直接行き、合格した後に30~1時間程度の技能講習があり、終わった後に取得時講習を受け、その後免許を受け取る事が出来る。

最短、1日で取得可能な免許だ。

 

練習問題で一度も合格点に届かないまま、試験に向かった彼は最初から落ちると思っていたので、試験前には「ダメだったらダメでしょうがないか!」と半分開き直っていた。

試験でも、練習問題に近い通りの内容だったと思う。

終了後、出来る限りはやったが彼は落ちると思っていた。

合格発表の時に、彼の兄弟が見に来てくれてたが、今までの練習の出来を考えると「たぶんダメだった」と言っていたので、兄弟もそう思っていた。

 

しかし合格発表の時、彼の受験番号が電光掲示板に表示されていた。

彼は信じられなくてビックリした。

兄弟も、彼の今までの練習での点数を知っていたのでびっくりしていた。

こうして彼は原付免許を手に入れた。

この免許は彼にとって後々、非常に重要な物になった。

【人は良い意味で開き直った時、思わぬ良い結果が出る】事を今は思っている。

 

 

免許を取った彼は、バイクに乗りたくなった。

兄と約束していたので、すぐにバイクが乗れるとも思っていた。

しかし、いつまで経っても彼の所に届く事は無かった。

しびれを切らした彼は、兄に「まだ手に入らないの?」と聞いて、売ってもらえる予定の知人の家まで言ったが、人に貸してるから戻って来るまで待ってと言われた。

その状態が続くまま、話は流れてしまった。

 

しばらくはバイクに乗りたい衝動は無くなっていた。

が、秋になり、彼の中学時代の友人Tが原付バイクに乗ってきた。

彼が「何?買ったの?」と聞くと、Tが「いや、盗んできた」言ったらしい。

彼はこんなにバイクが簡単に盗めるのかと思って、どうやって盗んだか聞くと、ある方法を使えば簡単に盗めると言った。ちなみに今はその方法は使えない。

主な交通手段では、自転車か歩くのしか知らなかった彼には、バイクは「こんなに移動が楽なのか」と思ったらしい。

Tが盗んだバイクを共同で使おうと言う話になったので、彼は何を思ったかと言うと、【学校まで行くのに原付を使えば、登校が楽になる】と思い、 普段は彼が使える様にしてもらった。

その他に、母からもらった学校までのバス定期購入のお金を自分で遣えると思ったのもある。彼はお金に関しても悪知恵を働かす頭の回転は早かった。

 

1か月程は学校に行くのにそのバイクを使っていた。

学校はバイク通学禁止だったので、近くまで着いたら見つからない様に、草むらの中に隠して置いて、帰りはまた乗って帰っていた。

帰るまでは、「見つかったらどうしよう」と思いながら、気が気でなかったらしい。

そこで普段通り通学していた時、事件が起きた。

登校時にバイクを運転するのに慣れていた彼は、一瞬よそ見をしていた。

そこで、前の赤信号で停まっている乗用車に後ろから追突してしまった。

 

彼は気が動転しながらも「逃げないとやばい!」と思い、倒れたバイクを起こしあげアクセルを回すが、全く動かない。

タイヤがロックしてバイクが動かなくなっていた。

その間に車の運転手が降りてきて、とりあえず危ないから空き地に移動しようかとの話になった。空き地はすぐそこにあったので、彼も逃げられないと観念し、素直に従った。

運転手が「とりあえず警察を呼ぼうか?」と言った時に、彼は窃盗バイクなのでそれだけはマズイと思った。

彼は「盗んだバイクなので、警察にバレるのはマズイんです・・・学校にもバレたら大変な事になってしまうので・・・」と正直な気持ちを言った。

運転手は優しい人だったんだと思う。

少し考えた後「それじゃあ、親御さんに連絡は取れる?修理してもらうのに連絡先を聞いておきたいけど大丈夫?」と聞いてきた。

彼は最低限、母にバレても警察や学校にバレなければまだ良い方だと思い「それは大丈夫です。」と答えた。

 

運転手が「じゃあ携帯を取って来るから、ついてきて。」と言ったので、彼は車についていった。そこで彼の考えが一変した。

以下は、彼が一瞬の間に思った事だ。時間にして5秒もなかったと思う。

 

彼は車の運転席ドアの近くで待っていた。

運転手が携帯電話を取るのに一瞬、彼から目を離した。

彼は運転手が自分から意識が離れているのが分かった。

「逃げれば誰にもバレないで済むんじゃないか?」と思った。

「バイクはどうする?でも動かないから捨ててくしかない!逃げよう。」

 

こうして彼は逃げる事にした。人目に付く場所で逃走したら、通報される場合すぐに見つかってしまうので、草や木が茂っている川淵から逃げ、もうここで大丈夫だと思った所で公道に出た。その間に、着ていたジャンパーも脱いで見た目も変えていた。

それでもまだ心配した彼は、タクシーに乗り学校まで行った。

学校についても、「みつかったらどうしよう…」と言う不安な気持ちでその日を過ごした。

その日の帰りからは電車とバスで帰るようになった。

そこから1か月程、彼は怯えながら生活していたが、バレる様子もなく次第に安心して生活するようになっていった。

 

Tに対してバイクの件は、あったままの事を伝えた。

しょうがないと言う感じだったが、とりあえず捕まらなくて良かったと彼に言っていたらしい。

それから秋が過ぎ冬になった時、バス通学の時にこの事件の顛末を思いもよらぬ形で先輩から聞く事になる。

 

学校までバスで行く時に、仲良くなった先輩が「そう言えば秋頃、学校で先生達が騒いでた事があったんだよな~」と何の前触れもなく話してきた。 

 彼は「何があったんですか?」と聞くと、先輩は「いや、何かバイクをぶつけて逃走した奴がいたらしくて、警察と一緒に学校にきてた人がいたらしいんだよね~」と言った。

彼は間違いなく自分の事だと確信した。

だが、なぜそこまで分かってて自分だと分からなかったんだろう?と思っていた。

先輩に「それ、実は俺がやったんですよね。」と言うと先輩は最初は全く信じていなかったが、彼が詳細に話すと真実だと気付いたらしい。それで先輩も事の詳細を話してくれた。

 

被害者は車にぶつけてきた人が高校生だと言う事は分かっていた。

しかし、その地区には何校か高校があり、どこの高校かは分からなかった。

それでその地区の高校に行き、警察官立会いの元、生徒手帳の控えにある顔写真を見て加害者探しをしていたらしい。

そこで、彼が通っていた高校にも被害者が来た。

だったが、生徒手帳を見ても被害者の顔がはっきり思い出せなかったらしい。

教師はうちの学校の生徒じゃないんじゃないですか?と言う事で、帰っていったらしい。

これが事の顛末だった。

先輩がなぜこの話しを知っていたかと言うと、警察と被害者が学校に来た所を発見し、教師にしつこく「何があったんですか?」と聞いたら、しぶしぶ教えてくれたらしい。

 

彼はその話を聞いた時に、心底安堵した。助かったと思った。

しかし、悪い事をしてしまったと言う罪悪感は消えてなかったが、事件も不安もなかった事にしたかったので、胸にしまい込むことにした。

先輩には自分がやった事だって言わないで下さいと言い、先輩も卒業が近かったので、余計な事を言うと自分にも火の粉が降りかかると嫌だから言わないと言った。

実際にその先輩は、彼の事を一切言わなかった。

 

因果応報と言う言葉がある。

これは良い事も悪い事、何らかの形になって返ってくる事。

良い事が起こる時、人はその意味ついてあまり考えようとしない。

悪い事が起きた時、なぜこんな事が起こると悩んだり、苦しんだり、ついてないと思う。

そのどちらにも必ず意味がある。

だからこそ、それが現実に起きる。

その意味は、深く深く考えた時に必ず原因が分かる。

 

事実、彼はその後の人生で、自分の車を駐車場に停めていて、戻ってきたら当て逃げをされていたり、コインで車を傷付けられたりした事がある。

分かり易い【因果応報】の一例だ。もちろん悪い事ばかりだった訳ではないらしい。

その事象や物事が起こる意味を、今までは「もしかしたら、そうなのかな?」と半信半疑だったらしいが、今は起こる事の意味を確信している。

 

あの時の被害者に対しては本当に申し訳ない思いでいっぱいです。

  

 

もう一つも高校2年生の時の話しらしい。

ここでも彼の【いじめ】の事をお話ししたい。

高校の隣のクラスだったSに対して、本気ではないが肩を叩いたりする【肩パン】やすねを蹴ったりする【ローキック】を廊下で会う度に、彼はしていた。

Sは人に対して、嫌な事を一切する様なタイプではなかった。むしろ優しい真面目な性格をしていたと思う。

ただ、以前彼が中学時代にいじめていた同級生と同じ様に、物事をはっきり言えないウジウジしていたタイプだった。

ただ、彼があまりに度を過ぎると「何するんですか!?」と激昂する一面も持っていた。

その態度を見ると、彼は無性に腹が立ち、「おめぇ、誰に言ってんだ?コラ!?やんのか?」と脅したりしていた。

 

今考えればの話しだが、以前にも書いた通り、人に腹が立ったり、イラついたりするのは、自分の心の中に持っている部分が、目の前の人として現れ、それに対して反応している訳だった。

【人は相手を映す鏡】と言うが、今ほどそれを実感している時はない。

単純に言えば、【自分自身に対して、いじめをしているのと一緒の話し】だ。

そして【自分自身を認められない】からこそ、イラついたりしていた。

 

この【いじめ】も結局は【因果応報】で、この時の彼はなぜ【いじめ】をするのかも自分自身分かっていなかった。

ただ、イラつく、腹が立つと言う事しか考えていなかった。

【なぜいじめをしたくなる、してしまう】事を考えることが当時はできなかった。

 

逆に【なぜいじめられる、されてしまう】かも考える事ができなかった。

思い返せば、彼自身も他の人から【同じ様ないじめ】を受けた事がある。

彼は自分自身はされた【いじめ】は決して【いじめ】とは認めなかった。

【いじめられるのが】格好悪いと思っていたからだった。

それは必要のないプライドからきているモノだった。

 

【因果応報】の視点から見つめれば、これもまた【その意味に気付くために必然的に起こっていた事】と今は思っている。

 

Sに対する【いじめ】は、激しくなる前に教師に見つかり、「次にやったら停学か退学だ」と言われて、Sに関わる事を禁止された。

当時は「これ以上は本当にマズイな」と思い、Sにはそれ以上の事はしなかった、と言うより、怖くて出来なかった。

今振り返ると、教師に止めてもらって本当に良かったと思っている。

彼も今だからこそ、素直にSにも謝る事をさせてもらいたいと思っている。

 

S君、嫌な思いや痛い思いをさせてしまって、申し訳ありませんでした。

 

結局のところ、弱い部分を持っていたのと、素直に本当の自分を表現できないもどかしさ、余計なプライド、全てが当時の彼を創りあげていた。

そんな彼にも良心はあったが、それが隠れてしまう程、自分を見失っていた。

 

本当の自分を探す時に、自分が腑に落ちる答えを見つける事を出来ない限り、偽りの自分に戻ってしまう。

探している途中で諦めてしまってはいけない。

その途中、苦しいこともある、悩むこともある、悲しいこともある、泣きたいこともある。

しかし、その苦しみや悩みは絶対にいつまでも続かない。必ず見つける事が出来る。

本当の自分を見つけ出せた時、自分の世界が大きく変わる。

そして二度と偽りの自分に戻ることはない。知ってしまったら戻ることはできない。戻る必要もない。

人は不幸になる為に生まれてきた訳じゃない。

幸せになる為に生まれてきた

だから、誰でも望めば必ず幸せになる事ができる。

 

以前の彼は、本当に生きる事に疲れて、生きているのが辛い事だと思っていたが、今は【本当の自分】を見つけて、生きている事が思っていたよりも悪くないし、面白いし、楽しいと思っている。

過去に何があったとしても、一人でも多くの人が今の彼みたいに

【生きているってそんなに悪い事じゃない】と思ってくれれば彼自身も嬉しく思う。

 

次回からはまた、社会人になってからの彼の人生の続きを書いて行きたいと思う。

 

続く…

 

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昨日、一昨日は時間がなかなか取れず書けませんでした~(;´∀`)

明日は次女の幼稚園の運動会があるのでお休みさせていただきます。。。

って日曜日はどちらにしてもお休みさせてもらってますが((((((((⊂( ・ω・)⊃ブーン

 

月曜日からは【彼】の社会人編を書いていきたいと思います....φ(・ω・` )

いつも読んで下さってありがとうございますヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

 

ではまた月曜日よろしくっ( ゚д゚)ウム

 

【tkからのエネルギーいる?いらなくても送りますよ~c(`・ω´・ c)っ≡つ ババババ】